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第122回 調整力及び需給バランス評価等委員会:補完オークションの調達基準は厳気象H1予備率3%基準・5%水準まで

電力広域的運営推進機関(OCCTO) / 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会 / 公表 2026/9/29(火)

何が議論され、何が決まったか

公表資料から自動要約

2026年9月29日(火)17:00〜19:00に開催。配布資料は9月28日に公開された。資料1では、第121回(2026年8月24日)で整理した2030年度実需給までを念頭に置いた追加の供給力確保策「補完オークション」について、容量市場等との関係、需給見通しにおける調達基準、リクワイアメント等の詳細要件の3点を審議。調達基準は第6回電力安定供給WG(2026年8月31日)で示された厳気象H1予備率3%を基準とし、5%の水準まで確保を目指す案を提示した。実施時期は毎年3月頃(仮)の落札者決定で、最長で実需給の3年前(N-3年度)の確保となる。資料2では第113回で提案した新たなシグナル「過不足率(Planning Gap)」の詳細を議論し、小売事業者の調達量と一般送配電事業者の想定需要の差分を一般送配電事業者の想定需要で割って算出し、0%を基準に不足であれば負で表すとした。

要点

  • 補完オークションの調達基準:厳気象H1予備率3%を基準とし5%の水準まで確保を目指す。需給バランスの変動リスクの観点から+2%で過不足がないか改めて検討。
  • 実施時期は毎年3月頃(仮)の落札者決定で、最長で実需給の3年前(N-3年度)からの確保となる。
  • 追加オークション前の年度に確保した電源は設備維持が目的で、実需給年度に立ち上げるかは基本的に追加オークション後の需給バランス評価で判断。立ち上げ判断前の設備は追加AX実施判断時に供給力としてカウントしない。
  • 包括条項的な特別オークションから分離したものと整理できるかを論点提示。予備電源で調達している大規模災害リスク分を一括募集する案は、費用負担(託送負担か容量拠出金か)を含め国と連携して継続検討。
  • 資料2:新シグナル「過不足率(Planning Gap)」は小売事業者の調達量と一般送配電事業者の想定需要の差分を想定需要で除して算出し、0%を基準に不足であれば負となる。

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