審議会制度・市場公表系統・接続再エネ全般
2026年度 第4回 運用容量検討会:連系線フリンジ設定値の誤りを修正(中部関西間 34→36万kW)
OCCTO / 運用容量検討会 / 公表 2026/9/29(火)
何が議論され、何が決まったか
公表資料から自動要約OCCTOは2026年9月29日、2026年度第4回運用容量検討会の配布資料と議事録を掲載した。資料1「連系線の運用容量算出における検討条件の見直しについて(2027〜2036年度)」(2026年9月7日付)は、2026年5月に公表したフリンジの設定値に一部誤りがあったため修正すると説明している。中部関西間連系線の設定値は34万kWから36万kWに、中地域交流ループは38万kWから39万kWに修正され、北陸関西間連系線は16万kWで変更がない。誤りの原因は、フリンジの算出に本来織り込まないブランクのセルを0として取り込み、フリンジの3σ値が小さく算出されたことによるもので、他の連系線では同様の誤りが発生していないことが確認されている。
要点
- 修正後のフリンジ設定値:中地域交流ループ39万kW(前回38万kW)、中部関西間連系線36万kW(前回34万kW)、北陸関西間連系線16万kW(変更なし)。
- 中部関西間連系線の2025年度実績3σ値は33.9万kWから35.3万kWに修正された。
- 誤りの原因は、フリンジ算出に織り込まないブランクのセルを0として取り込んだことでフリンジ3σ値が小さく算出されたもので、他の連系線では同様の誤りがないことを確認済み。
- フリンジの設定値は、連系線潮流実績値と計画値のズレを正規分布に置き換えた3σ(99.7%)値のうち、過去5年の実績から算出された値の最大を万kW単位で切り上げたものを用いる。
- 適用対象は2027〜2036年度の連系線運用容量算出の検討条件。
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