審議会制度・市場公表電力市場系統用蓄電池水素・アンモニア水力
第64回 容量市場の在り方等に関する検討会:第2回(2024年度応札)約定結果、脱炭素電源503万kW・既設原子力315万kW・LNG 131.5万kW
電力広域的運営推進機関(OCCTO) / 容量市場の在り方等に関する検討会 / 公表 2025/5/22(木)
何が議論され、何が決まったか
公表資料から自動要約2025年1月応札・4月28日公表の第2回オークションの約定結果を報告した。脱炭素電源は募集量500万kWに対し503.0万kW(約定総額3,464億円/年)を落札。内訳は蓄電池・揚水(運転継続時間3時間以上6時間未満)96.1万kW、同(6時間以上)76.9万kW、既設火力の改修9.5万kW、既設原子力の安全対策投資315.3万kW、一般水力(調整式)5.2万kW。蓄電池の応札695.6万kWに対する落札率は20%。LNG専焼火力は募集量224.4万kWに対し131.5万kW。次回に向けては、CCS付火力への改修とLDES(長期エネルギー貯蔵)の対象追加、事業報酬率を電源種一律WACC5%から建設リードタイムに応じ4〜6%へ、上限価格の閾値を10万円/kW/年から20万円/kW/年へ引き上げる方向が国の審議会で議論されていると報告した。
要点
- 脱炭素電源の落札 503.0万kW(募集量500万kW)。新設・リプレース等が約99%。
- 蓄電池・揚水は運転継続時間で区分:3〜6時間未満 96.1万kW、6時間以上 76.9万kW。蓄電池の落札率20%(応札695.6万kW)。
- 既設原子力の安全対策投資 315.3万kW(応札434.8万kW、落札率73%)が新たに落札。
- LNG専焼火力の落札 131.5万kW(募集量2,243,680kW)。
- 次回に向けた論点:CCS・LDESの対象追加、WACCを電源種別4〜6%に、上限価格閾値を20万円/kW/年に引き上げ、落札価格の物価補正を選択制に。
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